福岡、G7サミット誘致へ 令和5年開催、知名度向上狙う

記者会見でG7サミットの誘致を目指すと発表し、写真撮影に応じる(左から)高島宗一郎福岡市長、服部誠太郎福岡県知事ら=11日午前、福岡市
記者会見でG7サミットの誘致を目指すと発表し、写真撮影に応じる(左から)高島宗一郎福岡市長、服部誠太郎福岡県知事ら=11日午前、福岡市

福岡県と福岡市は11日、令和5年に日本で開かれる予定の先進7カ国首脳会議(G7サミット)の誘致を目指すと発表した。開催により国際的な知名度を上げ、観光客の増加や企業誘致につなげる狙いだ。市内での開催を想定している。

県と市は既に外務省に誘致の意向を伝え、12月中に計画書案を提出する。これまでに名古屋市も誘致の検討を表明している。

福岡市内で記者会見した服部誠太郎知事は「福岡の強みを世界に発信する大きなチャンスだ」と強調した。高島宗一郎市長も「手を挙げなければ始まらない。(再開発により)街もアップデートされている」と力を込めた。

福岡市は令和元年の20カ国・地域(G20)首脳会合の誘致を目指したが、大阪での開催となった。関係者が宿泊する高級ホテルの不足が指摘されていた。市内では中心部の再開発が進んでおり、5年春には米高級ホテルが開業する予定だ。

G7サミットは議長国が持ち回りで開き、日本では平成28年に三重県で開かれた。