アフガンのテロ、IS系組織が犯行声明、実行犯は「ウイグル人」と主張 - 産経ニュース

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アフガンのテロ、IS系組織が犯行声明、実行犯は「ウイグル人」と主張

8日、アフガニスタン北部クンドゥズのモスク内部で、爆発による損傷を調べる人々(AP)
8日、アフガニスタン北部クンドゥズのモスク内部で、爆発による損傷を調べる人々(AP)

【シンガポール=森浩】アフガニスタン北部クンドゥズのイスラム教シーア派モスク(礼拝所)で8日、自爆テロがあり、ロイター通信は死者は70人以上に達する可能性があると伝えた。国営メディアは少なくとも46人が死亡、140人以上が負傷したと伝えている。スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)系の「ホラサン州」(IS-K)が犯行を認める声明を出した。

AP通信によると、IS-Kは犯行声明で、実行犯は中国西部などに居住し、中国が弾圧する「ウイグル人だ」と主張。アフガン国内で少数派のシーア派と、中国の要求に応じて国内のウイグル人を迫害しようとしているイスラム原理主義勢力タリバンの双方を標的にしたと述べた。

爆発当時、モスクでは金曜礼拝が行われており、300人以上の住民が参加していた。タリバン報道官はツイッターで「加害者を見つけて罰することを約束する」と強調した。