今季で引退のソフトバンク長谷川が会見「悔いなくユニを脱ぐ」 - 産経ニュース

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今季で引退のソフトバンク長谷川が会見「悔いなくユニを脱ぐ」

引退会見で感極まるソフトバンク・長谷川勇也=ペイペイドーム(村本聡撮影)
引退会見で感極まるソフトバンク・長谷川勇也=ペイペイドーム(村本聡撮影)

今季限りで引退するソフトバンクの長谷川勇也外野手が9日、記者会見を行い「悔いなくユニホームを脱ぐ。一生懸命突っ走って、15年間あっという間に来た」と、笑顔と涙が入り交じった表情で話した。

山形・酒田南高から専大を経て、大学・社会人ドラフト5巡目で2007年にソフトバンク入団。13年に首位打者と最多安打のタイトルを獲得したが、14年の右足首の手術以降は長年けがに苦しんできた。「足がぼろぼろになった。それが打撃にまで影響してしまった」と決断に至った理由を語った。

印象に残る一打には、11年に西武と対戦したクライマックスシリーズのファイナルステージ第3戦で、延長十回に涌井から放った適時二塁打を挙げた。当時右肩を骨折していた事実を明かし「痛いから出られませんと言えるような覚悟じゃなかった。今考えても何で打てたのか分からない」と、〝打撃職人〟らしいエピソードを披露した。