NY原油、7年ぶり高値 終値79ドル台、需給懸念で - 産経ニュース

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NY原油、7年ぶり高値 終値79ドル台、需給懸念で

石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」会合で追加増産が見送られた(ロイター)
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」会合で追加増産が見送られた(ロイター)

8日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の11月渡しが前日比1・05ドル高の1バレル=79・35ドルと、2014年10月以来、約7年ぶりの高値で取引を終えた。需給逼迫(ひっぱく)が続くとの懸念が強まり、一時80ドル台まで上昇した。

新型コロナウイルス禍からの経済の正常化に伴ってエネルギー需要の増加が見込まれる中、4日に開かれた石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」会合で追加増産を見送った。また、米国では8月に上陸したハリケーンの影響で原油生産が停滞するなど、供給は伸び悩んでいる。(共同)