米タリバン、対テロ議論 IS系過激派の対応焦点 - 産経ニュース

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米タリバン、対テロ議論 IS系過激派の対応焦点

米政府代表団は中東カタールの首都ドーハで9日、アフガニスタンで暫定政権を樹立したイスラム原理主義組織タリバンの幹部と会談した。暫定政権高官がツイッターで明らかにした。8月末のアフガン駐留米軍撤収後、米側とタリバンによる初の対面での本格対話。米国務省当局者によると、アフガンをテロの温床に戻さないことが主要議題の一つだ。

暫定政権高官によると、会談でムッタキ外相は米側に「アフガンを弱体化させることは世界の利益にならない」と伝えた。アフガン北部で8日発生した自爆テロで多数の死傷者が出ており、犯行を主張する過激派組織「イスラム国」(IS)系勢力への対応も焦点となりそうだ。

会談は10日までの予定で、国務省当局者は「テロリストがアフガンを利用するのを認めないというタリバンの約束を守らせる」と指摘した。(共同)