千葉・木更津に「ポルシェ通り」 運転体験できる施設開設 - 産経ニュース

メインコンテンツ

千葉・木更津に「ポルシェ通り」 運転体験できる施設開設

「ポルシェ通り」を示す道路標識(ポルシェジャパン提供)
「ポルシェ通り」を示す道路標識(ポルシェジャパン提供)

独ポルシェの日本法人、ポルシェジャパン(東京)は、千葉県木更津市伊豆島に全長2・1キロのサーキットコースでスポーツカーを試乗体験できる施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」を開設した。また、同施設の正面を通る市道125号線の一部、1キロの愛称を「ポルシェ通り」と命名。同市とポルシェジャパンがネーミングライツ(命名権)契約を結んだ。国内外に多くのファンを持つポルシェの施設やその名を冠する道路により、地域経済の活性化が期待される。

スポーツカーの試乗などを体験できる「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」=木更津市伊豆島(ポルシェジャパン提供)
スポーツカーの試乗などを体験できる「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」=木更津市伊豆島(ポルシェジャパン提供)

ポルシェによると、輸入車ブランドが日本の公道の命名権を取得するのは初めてという。契約期間は10月1日から令和8年9月30日までの5年間。木更津市によると、料金は1年間当たり63万円(税別)。10月1日のオープニングセレモニーで木更津市の渡辺芳邦市長は、「この愛称が広く浸透し、愛されることを願っております」とのコメントを寄せた。

ポルシェジャパンのミヒャエル・キルシュ社長は、「ポルシェは今後も、地域の良いパートナーであり続けたい」と述べた。同社はCSR(企業の社会的責任)プログラムで、木更津の環境保護などを推進する活動を展開。市内で有機栽培されたコメを小中学校の給食に提供するプロジェクトにも協力している。

ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京はポルシェが世界で展開する施設で、日本では初めて、世界で9番目となる。1回で90分間、インストラクターを隣に乗せて運転でき、料金は4万4千円から。