乃木坂46の与田祐希(21)が、23日放送の土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 2021 特別編」(後9・0、フジテレビ系)でシリーズ初出演する。
ドラマパートの一つ「七不思議」(仮)の女子高生役で主演し、本格ホラーに初挑戦となる。
昨年公開された「ぐらんぶる」で映画初挑戦にしてヒロイン役を射止め、10日スタートの日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」(日曜後9・0、TBS系)にもレギュラー出演するなど“次世代エース”として活躍の場を広げている。
怖い話が好きで“ほん怖“は家族でいつも一緒に見ていたという。撮影中、人生で初めてやる“コックリさん”のシーンがあり「本当に動くんじゃないかとドキドキした」と振り返る。
“コックリさん”は劇中、沙希(与田)、七海(長見玲亜)、優奈(箭内夢菜)と放課後にやり始める。紙の上に10円玉を置き、人差し指を乗せる3人。10円玉はゆっくりと動き始め…。その様子を見ていた諒(宮世琉弥)が止めに入り「本当に悪い霊を集めることがあるから遊び半分でもこういうことはしない方がいいよ」と言い残し去って行った。やがて沙希のまわりで次々と奇妙な現象が起こり始める。
与田は「学校の“七不思議“って誰もが聞いたことはあるけど、実際に体験する人はあまりいないと思う。すごく身近な感じがするからこそ、逆に怖い部分もあるので、ぜひ学生時代に戻ったような気持ちで“ほん怖”を見てゾッとしていただけたら」と勧めた。
“ほん怖”クラブリーダーは稲垣吾郎。
(産経デジタル)