日産、2050年に工場CO2ゼロ 再エネ由来の電気活用 - 産経ニュース

メインコンテンツ

日産、2050年に工場CO2ゼロ 再エネ由来の電気活用

日産自動車のロゴ(佐藤徳昭撮影)
日産自動車のロゴ(佐藤徳昭撮影)

日産自動車は8日、国内外の工場で排出する二酸化炭素(CO2)を2050年までに実質ゼロにすると発表した。設備の動力源として使っている軽油やガスを段階的に削減し、再生可能エネルギー由来の電気か、水素などを使って自家発電した電気に切り替える。最新設備の導入も進めて生産効率を高め、製造現場の脱炭素対応を加速する。

軽油やガスなどの燃料は、直近で動力の3割程度を占めているが、太陽光や風力発電の電気に順次、置き換える。自家発電は水素やバイオエタノールを使う燃料電池を活用し、小規模な実証実験を今後始める。

日産は8日、電動車の普及を見据えて生産ラインを刷新した栃木工場(栃木県上三川町)を報道関係者に公開した。ロボットの活用により、エンジンやモーターなど異なる動力部分を同じ工程で車体に取り付けられるようになった。