サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は7日、各地で第3戦が行われ、B組の日本は敵地のジッダでサウジアラビアに0―1で敗れた。大迫(神戸)が好機を生かせず後半にミスから失点し、1勝2敗で勝ち点3のまま。サウジアラビアとオーストラリアは3連勝で勝ち点を9に伸ばした。
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サウジアラビアに敗れ、厳しい表情の吉田(中央)ら日本イレブン=ジッダ(共同)
7大会連続の本大会出場を狙う日本は国際サッカー連盟(FIFA)ランキング26位でサウジアラビアは56位。対戦成績は日本の9勝1分け5敗となった。12日の第4戦は埼玉スタジアムでオーストラリアと対戦する。
オーストラリアはオマーンを3―1で下し、中国はベトナムに3―2で競り勝った。オマーンと中国は勝ち点3で、ベトナムは3連敗で同0。(ジッダ共同)