教諭の出願忘れ 滋賀県が元生徒に賠償へ - 産経ニュース

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教諭の出願忘れ 滋賀県が元生徒に賠償へ

滋賀県庁=大津市
滋賀県庁=大津市

滋賀県は8日、県立安曇川高(高島市)の教諭が出願するのを忘れたことで元生徒が第1志望だった私立大の推薦入試を受けられなかったミスがあったとして、元生徒側に損害賠償金約190万円を支払うことで和解する方針を決めた。8日の県議会で和解に関する議案が可決された。

県教育委員会によると、元生徒は3年生だった令和元年11月、担任教諭に願書を提出し、願書を発送する進学担当の教諭が不在だったため、担任は自身のロッカーで願書を保管し、締め切り後に出願していないことに気づいた。

元生徒は推薦入試を受けられず、別の私立大に一般入試で合格、進学した。県教委は昨年3月、担任と進学担当をそれぞれ減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。元生徒の保護者が昨年12月に賠償を請求していた。