経産相「対応に万全期す」 地震で停電、製油所火災も

萩生田光一経済産業相
萩生田光一経済産業相

萩生田光一経済産業相は8日の閣議後記者会見で、7日夜に首都圏で震度5強を観測した地震について「緊張感を持って対応に万全を期したい」と述べた。地震直後に都内で起きた約250戸の停電はすぐに復旧し、千葉県内で発生した製油所の火災も既に鎮火しており、石油の安定供給に影響はないという。

萩生田氏は、8日朝の時点で都市ガスやガソリンスタンド、製造業などで「特段の被害は報告されていない」と語った。今後の余震に備え、電力会社やガス会社と連携して対策する考えを示した。

また、経産省が6日に発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格が3年ぶりに160円台の高値を付けたことに関しては「国際的なエネルギー需給や日本経済に及ぼす影響を注視していきたい」と述べるにとどめた。