国軍の弾圧は「人道の罪」 ミャンマー国連大使が演説

ミャンマーのチョー・モー・トゥン国連大使=2019年3月、スイス・ジュネーブ(ロイター=共同)
ミャンマーのチョー・モー・トゥン国連大使=2019年3月、スイス・ジュネーブ(ロイター=共同)

クーデターを起こした国軍への批判を続けるミャンマーのチョー・モー・トゥン国連大使は7日、国連総会第3委員会(人権)で演説し、国軍による殺人や拷問などの人権侵害は「人道に対する罪に相当する」として、国際社会に対し国軍への圧力を強めるよう求めた。

チョー・モー・トゥン氏は、弾圧による死者はこれまでに女性や子どもを含む1100人以上に達したと指摘。「私たち全員が歴史の正しい側に立つことを心から願う」と訴えた。

国軍は同氏に代わる新大使を任命する意向で、総会は誰を正式な大使と認めるか信任状委員会で今後議論する。(共同)