公明代表「気迫込めた立派な演説」 所信表明演説に - 産経ニュース

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公明代表「気迫込めた立派な演説」 所信表明演説に

公明党の山口那津男代表(春名中撮影)
公明党の山口那津男代表(春名中撮影)

公明党の山口那津男代表は8日、岸田文雄首相の所信表明演説について「力強く、気迫を込めた立派な演説だった」と称賛した。「自公連立政権の運営の方向性を明確に国民に示すことができた」とも強調し、衆院選(19日公示、31日投開票)に全力で臨む考えも示した。国会内で記者団に語った。

山口氏は演説について「新型コロナウイルス対応、新しい資本主義、外交・安全保障の3つを国民に分かりやすく提示していた」と評価。首相が「早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め」というアフリカのことわざを引用したことに触れ「これが岸田政権の姿勢だと象徴的に示した」と述べた。

また、首相が重視する「成長と分配」に関し「わが党が訴えてきたことと重なる部分がある」と指摘。公明が公約に掲げる子供1人あたり10万円相当支援の実現に期待感を示した。

一方、首相が敵基地攻撃能力を念頭に「さらなる効果的措置を含むミサイル防衛能力」に言及したことについては「これからの議論で考え方が徐々に明らかになっていくだろう」と述べるにとどめた。公明は敵基地攻撃能力の保有に慎重な立場を取っている。