渋沢栄一をパンで表現すると… 出身地の高校生ら考案 - 産経ニュース

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渋沢栄一をパンで表現すると… 出身地の高校生ら考案

高校生が考案した、渋沢栄一のイメージを表現した菓子パン(兼松康撮影)
高校生が考案した、渋沢栄一のイメージを表現した菓子パン(兼松康撮影)

NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の主人公の渋沢栄一(1840~1931年)にゆかりがある地の高校生が、その功績や足跡を学び、渋沢のイメージを表現した菓子パンを考案した。2つの高校とフジパン(名古屋市)などが連携した企画で、11月30日までの期間限定商品として関東地方などで販売している。

2校は、渋沢の出身地である埼玉県深谷市の県立深谷商業高と、晩年を過ごした東京都北区の順天高。

深谷商業高の生徒たちは、さつまいもあんを包んだ抹茶味のパン「幸せさつ抹茶」を作った。渋沢の好物がさつまいもで、茶をたしなんでいたというエピソードにちなんだ。2年生の宮下愛琉さん(17)は「たくさんの人に食べてもらえるよう、あんの甘さや生地の抹茶の濃さなどを工夫した」と話す。

順天高の生徒たちによる商品は、フランスの伝統菓子をイメージした「りんごのケーキ~タルトタタン風~」。渋沢がパリ万博使節団に随行したことからイメージを膨らませた商品で、2年生の篠田実希さん(17)は「底部の生地が食べた際に崩れないようこだわった」と苦労を明かした。(兼松康)