万博も世界遺産も知ってなにわ通 大阪検定2年ぶり開催 - 産経ニュース

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万博も世界遺産も知ってなにわ通 大阪検定2年ぶり開催

大阪検定をPRするイラスト。テーマの世界遺産をイメージした(大阪商工会議所提供)
大阪検定をPRするイラスト。テーマの世界遺産をイメージした(大阪商工会議所提供)

大阪の歴史や文化に触れてふるさと意識を育んでもらおうと、大阪商工会議所が主催する「なにわなんでも大阪検定」が2年ぶりに行われる。試験日は12月12日。新型コロナウイルスの感染対策として会場を従来の3カ所から5カ所に増やす。4年後に迫った「大阪・関西万博」への機運を高めるため、万博にちなんだ問題も出題される。

同検定は、大阪への愛着を深めてもらおうと、平成21年から始まった。新型コロナの影響で昨年は実施が見送られたものの、これまでに延べ4万人近くが受験している。

試験は初級と上級の2コースに分かれ、子供から大人まで誰でも受験できる。

問題はいずれも100問程度で、今年は「世界遺産 百舌鳥(もず)・古市古墳群のある街」をメインテーマに出題。大阪・関西万博も視野に入れ、「大阪通のプロフェッショナル」を目指してもらう。合格者には合格証が発行され、府内の美術館や博物館などの協力施設で特典を受けられる。

同商工会議所地域振興部の西田昌弘さんは「検定に向けて準備をすることで、大阪の魅力を再発見する機会にしてほしい。大阪の街づくりの担い手が生まれることにも期待している」と話す。また、転勤などで大阪に転入してきた会社員の受験も多いといい、「地元の人とのコミュニケーションに役立つと好評です」とアピールしている。

受験料は初級4200円、上級6300円など。小中学生、高校生は初級無料。申し込みは今月19日まで。問い合わせは大阪検定事務センター(06・6944・7728)。