今月4日にスタートした月9ドラマ「ラジエーションハウスⅠⅠ~放射線科の診断レポート~」(月曜後9・0)第1話の見逃し配信が、フジテレビ歴代最速で100万再生を突破し、放送から3日間で138万再生(FOD、TVer、GYAO!、Yahoo!の合計値)を記録したことが8日、分かった。前クールの月9「ナイト・ドクター」のペースを上回る勢いとなっている。
“ラジハ”ロスを生み出したシーズンⅠ(2019年4月期)に続くⅠⅠの初回は、個人全体視聴率6・6%、世帯視聴率11・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切った。
患者の病、けがの根源を見つけ出すエキスパートたちの戦い。11日に15分拡大スペシャルで放送される第2話のあらすじはこうだ。
≪唯織(窪田正孝)たちのもとへ、陸上大会中にてんかん発作を起こし頭部を強打した小学生・走太(長野蒼大)のCT検査依頼が入る。両親(眞島秀和、入山法子)はともに陸上の五輪選手。妹(白鳥玉季)も多くの大会で優勝するなど日本陸上界の未来を担う選手である。以前から甘春総合病院の脳外科に通院していた走太だが、杏(本田翼)は外科手術の選択に言及。唯織はさらに詳しい検査を提案するが…。一方、裕乃(広瀬アリス)は、庭木の手入れ中に転落したという患者(きたろう)の検査を担当する≫
(産経デジタル)