群馬・山本一太知事、コロナ「第5波収まった」 感染者減少、病床改善 - 産経ニュース

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群馬・山本一太知事、コロナ「第5波収まった」 感染者減少、病床改善

群馬県の山本一太知事は8日の定例会見で、新型コロナウイルスの新規感染者数の減少など感染状況の改善を踏まえ、「(感染拡大)第5波は一旦収まった」と述べ、収束を迎えたとの認識を示した。今後は第6波の動向に警戒していくとした。

県によると、直近1週間平均の1日当たり新規感染死者数は前週21・4人(9月28日)から今週は半分以下の8・9人(今月7日)に減った。これに伴い病床稼働率も8・9%に改善している。

山本知事は「ワクチンが相当発症を防いでいる」と述べ、改善の背景にワクチン効果があると指摘した。

ただ、県内の8~9月の死亡者17人のうち2人は2回接種者、4人が1回接種者で、全体の35・3%を占める。このため、ワクチンは「万能ではない」とも述べ、引き続きマスク着用などの感染防止対策を講じていくよう重ねて強調した。

一方、接種率の向上に伴い、県は大規模会場「東毛ワクチン接種センター」(太田市)を11月21日で終了すると発表。1回目予約の受け付けの最終日は今月24日になる。同センターでは8月下旬のピーク時には1日約1650人に接種を行った。