ワーケーション実施の企業に宿泊費支援 群馬・渋川市 - 産経ニュース

メインコンテンツ

ワーケーション実施の企業に宿泊費支援 群馬・渋川市

群馬県渋川市は、新しい働き方改革の一環として、国が奨励している仕事をしながら余暇も楽しむ「ワーケーション」を実施する民間企業に対し、市内の宿泊施設の利用料の一部を支援する取り組みを始める。実施期間は年末年始を除く11月1日~令和4年2月28日。

補助の対象は、市内の宿泊施設を利用してワーケーションを実施する民間企業。個人事業主も利用できる。2泊3日以上宿泊すると、1人5千円を上限とし、1泊につき宿泊費の半額を補助する。仕事をしながら休暇を楽しむことをベースにしているため、金・土・祝前日は対象外。申し込みは、実施の10日前までに市観光課へ連絡の上、申請書の提出が必要となる。

事業予算100万円(200泊分)を組み込んだ一般会計補正予算は9月の市議会で可決されている。

市はこれまでに衛生管理対策として、渋川地区医師会の監修による安全講習会を市内の宿泊施設へ実施。ほかにも無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」環境整備やワークスペース確保のための改修費の補助を行い、コロナ禍における受け入れ環境の整備に取り組んできた。

今回の補助を利用して体験してもらうことで、ワーケーションが根付いていくことを期待。首都圏主要駅にPRポスターを掲示するなど、ワーケーション誘致を推進している。

ただ、市によると、企業からの反応は薄い状況で、今後も、認知度の向上に向けた取り組みを強化していく考えだ。