気象庁「1週間は強い揺れに注意」 埼玉・東京で震度5強

東京と埼玉で最大震度5強を観測した地震について、記者会見する気象庁の担当者=8日午前0時51分
東京と埼玉で最大震度5強を観測した地震について、記者会見する気象庁の担当者=8日午前0時51分

7日夜に埼玉県南部、東京都足立区で震度5強を観測した地震について、気象庁は8日未明、会見を開き「揺れの強かった地域では1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意が必要」と警戒を呼びかけた。この地震で長周期地震動が観測され、高層ビルなどでゆっくりとした大きな揺れが続いた可能性がある。

気象庁は地震規模の推定をマグニチュード(M)6・1からM5・9に修正した。地震は逆断層型で、震源は千葉県北西部、震源の深さは75キロだった。

気象庁によると、揺れの強かった地域で落石や崖崩れなどの危険性が高まっているという。

過去の事例では発生後1週間程度で同程度の地震が1、2割起きたといい、「特に2、3日程度は規模の大きな地震が発生することが多くある」と指摘した。