産経抄

10月8日

「中国は2025年にも台湾への侵攻が可能になる」。台湾の国防部長(国防相)は、6日の立法院(国会)での答弁で警戒をあらわにした。中国軍機による台湾の防空識別圏(ADIZ)への進入も連日繰り返されている。

▼中国による軍事的圧力が強まるなか、台湾に対して欧米諸国からの支援の動きが目立ってきた。フランスのリシャール元国防相ら超党派の議員団やオーストラリアのアボット元首相らが相次いで訪問し、蔡英文総統と会談した。日米両国の議員の訪台も頻繁である。

▼香港や新疆ウイグル自治区での人権弾圧を改めない中国に対する批判の声が背景にある。民主主義の価値を共有する台湾に共感する機運も高まっている。ただそれだけではないだろう。

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