福島でロボットサミット 工業、災害分野の技術競う - 産経ニュース

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福島でロボットサミット 工業、災害分野の技術競う

ワールドロボットサミットの開会式で、点火台に火をともすロボットアーム=8日午前、福島県南相馬市
ワールドロボットサミットの開会式で、点火台に火をともすロボットアーム=8日午前、福島県南相馬市

ロボットの新技術を披露するワールドロボットサミットが8日、福島県南相馬市で始まった。東日本大震災の津波被災地に整備された実証施設「ロボットテストフィールド」で、企業や大学が、トンネル事故現場での救助活動や工業プラントの設備点検を想定した競技に挑む。10日まで。

開会式であいさつする大会アンバサダーのディーン・フジオカさん=8日午前、福島県南相馬市
開会式であいさつする大会アンバサダーのディーン・フジオカさん=8日午前、福島県南相馬市

経済産業省などが主催し、8カ国の29団体が参加。開会式では、大会アンバサダーを務める俳優ディーン・フジオカさんらが、ロボットアームが点火台に火をともす様子を見守った。

プラントを模した施設では、各チームが別室から遠隔操作するロボットで配管の計器を読み、バルブを回す課題に取り組んだ。

サミットは昨年開催の予定だったが新型コロナウイルス禍で延期された。

工業プラントの設備点検を想定した競技に挑むロボット=8日午前、福島県南相馬市
工業プラントの設備点検を想定した競技に挑むロボット=8日午前、福島県南相馬市