都内の震度5強は東日本大震災以来 東京都と埼玉で震度5強 - 産経ニュース

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都内の震度5強は東日本大震災以来 東京都と埼玉で震度5強

地震の影響で混乱するJR新宿駅=7日午後、東京都新宿区(桐山弘太撮影)
地震の影響で混乱するJR新宿駅=7日午後、東京都新宿区(桐山弘太撮影)

7日午後10時41分ごろ、東京都足立区と埼玉県南部で震度5強の地震があった。気象庁によると、震源地は千葉県北西部で震源の深さは約80キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6・1と推定される。津波はなかった。気象庁によると、東京23区で震度5強以上を観測するのは、平成23年3月11日の東日本大震災以来。

千葉県内の消防によると、この地震で、茂原市と富里市で「転倒した」との通報がそれぞれ1件ずつ寄せられた。JR各社や東京メトロによると、東海道新幹線の東京―静岡間やJR山手線、地下鉄などで一時運転を見合わせた。7日夜には東京都新宿区で250軒の停電が発生。地震の影響の可能性もあるとみて、東京電力が確認を進めた。一部の駅でも停電した。

茨城県によると、同県東海村の日本原子力発電東海第2原発に異常はなかった。

政府は地震を受け、首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置。岸田文雄首相は①状況の把握②自治体と協力し、政府一体で被災者の救援・救助に努めること③国民への的確な情報提供④被害の拡大防止に努めること―の4点を指示したと官邸で記者団に明らかにした。

各地の震度は次の通り。

震度5強=川口三ツ和、宮代(埼玉)足立伊興(東京)▽震度5弱=さいたま緑区、川口、蕨、吉川(埼玉)千葉船橋、流山(千葉)羽田空港、大田多摩川、足立神明南(東京)馬場、横浜、日吉、川崎中島(神奈川)など