国内景気「基調は持ち直し」 日銀支店長会議で黒田総裁 - 産経ニュース

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国内景気「基調は持ち直し」 日銀支店長会議で黒田総裁

テレビ会議方式で開かれた日銀の支店長会議。左端は黒田総裁=7日午前、日銀本店
テレビ会議方式で開かれた日銀の支店長会議。左端は黒田総裁=7日午前、日銀本店

日本銀行の黒田東彦総裁は7日、支店長会議に出席し、国内景気の現状について「新型コロナウイルス感染症の影響から引き続き厳しい状態にあるが、基調としては持ち直している」との認識を示した。先行きについては、当面は対面型サービスを中心に経済活動の水準が感染拡大前よりも低めに推移するが、影響が和らいでいく中で「回復していくとみられる」と指摘した。

会議はテレビ会議方式で開かれ、各支店長からの報告に基づいて感染拡大で悪化した地域経済の回復度合いを点検した。黒田氏は感染症の影響が収束すれば「経済はさらに成長を続ける」との見通しを示した。

日銀は各地域の消費や設備投資の現状を分析し、今月27、28日に開く金融政策決定会合での議論に生かす。7日午後には、全国9地域の景気判断をまとめた地域経済報告(さくらリポート)を公表する。