住民帰還は来年6月以降 福島・双葉、水道整備遅れ - 産経ニュース

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住民帰還は来年6月以降 福島・双葉、水道整備遅れ

東京電力福島第1原発が立地する福島県双葉町の伊沢史朗町長は7日、来年春ごろを目指していた住民帰還が同年6月以降に遅れる見通しを明らかにした。上下水道の整備が、入札不調や新型コロナウイルス禍の影響で進んでいないため。双葉町は全町での避難が続いている。

同県いわき市にある仮役場で開かれた町議会全員協議会で説明した。双葉町は帰還困難区域のうち早期の居住再開を目指す特定復興再生拠点区域(復興拠点)について、来年春ごろの避難指示解除を目指していた。

伊沢町長は報道陣の取材に「拙速な避難指示解除でトラブルがあってもいけない。町民に安心して帰ってもらうためだ」と説明した。今後国と解除時期を協議する。