ドリンク店の店長は高3女子 メニュー開発も経理も衛生管理も 栃木・足利(1/2ページ) - 産経ニュース

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ドリンク店の店長は高3女子 メニュー開発も経理も衛生管理も 栃木・足利

人気のバナナ牛乳を手にする店長の浦山にこさん(右)と姉のひなさん=栃木県足利市通(川岸等撮影)
人気のバナナ牛乳を手にする店長の浦山にこさん(右)と姉のひなさん=栃木県足利市通(川岸等撮影)

栃木県足利市に、高校3年生の浦山にこさん(18)が店長を務めるテークアウトドリンク専門店「二五品茶(にこぴんちゃ)」が開店し、話題になっている。メニュー開発のほかドリンクを入れるカップのデザイン、売り上げ管理も自身で手掛ける。「多くの人から親しまれる店に」。新型コロナウイルス禍での新たな挑戦が地域に新風を吹き込んでいる。

7平方メートルの店舗

店舗は、コンテナを活用した建築設計・不動産業を営む父親、功さん(50)の事務所の一部(約7・5平方メートル)に併設。スペースの制限から、店内飲食は行わず、テークアウトに特化した。店名は自分の名前をもじった。

ドリンクのメニューはバナナ牛乳、メロンソーダなど定番5種類のほか、季節限定メニューもあり、価格は250~400円。「素材の味を大切に」とバナナ牛乳の材料は生バナナだけを使用。仕入れ後に完熟させるなど、品質へのこだわりをみせる。

「学ぶ機会与えたい」

「やりたいなら応援するよ。やってみたら」

開店の決め手となったのは功さんのこの一言だ。功さんは今春に新事務所を開設。その際に家族から「カフェを併設したら事務所のPRになるんじゃない」といった意見があり、にこさんに白羽の矢が立った。