米イラン間接協議、再開へ 「真剣に」とメッセージ - 産経ニュース

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米イラン間接協議、再開へ 「真剣に」とメッセージ

イランのアブドラヒアン外相(ロイター)
イランのアブドラヒアン外相(ロイター)

イランのアブドラヒアン外相は6日、イラン核合意再建に向けた米国との間接協議が「間もなく再開される」と述べた。バイデン米大統領が合意再建に真剣に取り組み、イラン国民の権利や利益の実現にも注意を払う考えだとの米側のメッセージを、仲介者を通じて受け取ったとも述べた。

モスクワでロシアのラブロフ外相と会談後、共同記者会見で明らかにした。4月にウィーンで始まった協議は6月に中断。再開されれば反米保守強硬派のライシ政権発足後初となる。

バイデン政権は核合意の再建に前向きだが、イランに科す制裁は維持する考えで、全制裁の解除を求めるライシ政権との溝は埋まっていない。

ラブロフ氏は6日、アブドラヒアン氏との会談に先立ってブリンケン米国務長官と電話会談し、核合意再建を協議した。イランと友好関係にあるロシアは前提条件なしの核合意再建を主張。共同会見でラブロフ氏は「ウィーンでの協議の早期再開で、ロシアとイランは一致している」と強調した。(共同)