NY原油、7年ぶり高値 78ドル台、需給懸念続く

「OPECプラス」が前日の会合で追加の増産を見送ったことが引き続き材料視され、需給逼迫を懸念した買いが入った(ロイター)
「OPECプラス」が前日の会合で追加の増産を見送ったことが引き続き材料視され、需給逼迫を懸念した買いが入った(ロイター)

5日のニューヨーク原油先物相場は4営業日続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の11月渡しが前日比1・31ドル高の1バレル=78・93ドルと2014年10月以来、約7年ぶりの高値で取引を終えた。一時は79ドル台をつけ、節目の80ドルに迫った。

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」が前日の会合で追加の増産を見送ったことが引き続き材料視され、需給逼迫を懸念した買いが入った。米国株が反発し、投資家心理が改善したことも、相場を押し上げる要因となった。(共同)