女優の尾碕真花(20)が6日、DeNA―阪神戦(横浜)で初の始球式を務めた。
大きく振りかぶって左足を上げると、右足一本のまま約6秒の〝間〟をとってからの個性的な投球となった。
左足を踏み出すタイミングを見計らいながら「ケンケン」のような動作を織り交ぜ、最後は声をあげながら右手を振った。
ボールは山なりで、ワンバウンドしてから捕手のミットへ。
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始球式を務める尾碕真花。ここから約6秒、一本足のままとなる =横浜スタジアム(撮影・甘利慈)
左打席に立っていた阪神・近本光司は投球動作に合わせて右足を上げたまま待ち、自身に向かってくるボールをよけながらのスイングとなった。
尾碕は「緊張して、うまくはいかなかったんですけど、皆さんが見守ってくださる中で頑張って、いい球が投げられたと思います」とコメントした。