「車降りるまで女性生存」監禁容疑で逮捕の男、山梨

山梨県警本部=甲府市丸の内(渡辺浩撮影)
山梨県警本部=甲府市丸の内(渡辺浩撮影)

山梨県笛吹市の林道脇で、福祉関係の地域相談員古屋美紀さん(54)=同市八代町高家=が死亡して見つかった死体遺棄事件で、逮捕監禁の疑いで逮捕された隣人の会社員、山口正司容疑者(55)=同=が「女性は車を降りるまで生存していた」との趣旨の供述をしていることが6日、笛吹署捜査本部への取材で分かった。

捜査本部は6日、供述の確認を進めるとともに、山口容疑者を送検。監禁された古屋さんの死亡場所の特定を急ぎ、トラブルの有無を調べる。

逮捕容疑は9月29日夜ごろ、古屋さんの自宅から車で連行し、監禁したとしている。防犯カメラの映像などから同容疑者が浮上した。

捜査本部によると、遺体は致命傷となるような深部に達する打撃を受けたとみられている。死体遺棄事件に関与した疑いもあるとみて捜査する。

周辺住民は、山口容疑者が古屋さんの家族と親しい間柄にあると受け止めていた。