和歌山市の水管橋崩落・断水で支援続々(1/3ページ) - 産経ニュース

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和歌山市の水管橋崩落・断水で支援続々

老舗酒造会社「中野BC」が無料配布を始めた大容量ペットボトル=和歌山県海南市
老舗酒造会社「中野BC」が無料配布を始めた大容量ペットボトル=和歌山県海南市

和歌山市の紀の川に架かる「六十谷(むそた)水管橋」が崩落し、大規模断水が発生している問題で、水に困る市民に対し、さまざまな支援の輪が各地で広がっている。容器を無料配布したり、24時間給水可能な井戸水を開放したりと、方法もさまざま。利用する市民からは感謝の声が上がる。

善称寺は境内の井戸水を24時間、無料開放している=和歌山市
善称寺は境内の井戸水を24時間、無料開放している=和歌山市

和歌山県海南市の老舗酒造会社「中野BC」では、本社内にある売店で、水を保管する容器代わりとなる大容量ペットボトル(2・7リットル)の無料配布を始めた。

橋の崩落は3日に発生。大規模断水の影響は市北部の約6万世帯約13万8千人に及んでいる。

社員の間から「何とかできないか」と声が上がり、商品に使用している焼酎などの容器に使う大型ペットボトルに着目。無料配布することを決め、ホームページや会員制交流サイト(SNS)で情報を発信した。