オリ紅林が先制弾、高卒2年目で2桁本塁打 - 産経ニュース

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オリ紅林が先制弾、高卒2年目で2桁本塁打

【オリックスー日本ハム】一回、左越えに先制2ランを放つオリックスの紅林=10月5日、京セラドーム大阪
【オリックスー日本ハム】一回、左越えに先制2ランを放つオリックスの紅林=10月5日、京セラドーム大阪

オリックスは5日の日本ハム戦を3本塁打の一発攻勢で9-0で制し8連勝。先発して勝利投手になった山崎福が「あれで気持ちよく投げられた」と振り返った一回の先制2ランを放ったのは19歳の紅林(くればやし)。これが自身今季10号で、高卒2年目での2桁本塁打はオリックスの先輩、イチローでさえ達成できなかった快挙だ。「去年はファームでも1本だけ。打てるとは思っていなかった。めっちゃうれしい」と笑顔で話した。

右手尺骨骨折で戦線を離脱した吉田正に代わって3番を打つ。先月、吉田正が左太ももの故障で離脱していたときと合わせて3番出場は計11試合で、打率は2割5分6厘。しかし、本塁打は4本、チームの勝敗は7勝3敗1分けと、攻撃の要としての働きは及第点だ。

「自分の長所の長打力を出していきたい」。昨秋の体重は92キロだったが、現在は98キロ。「いっぱい食べて気持ち良く寝て、パワーをつけていきたい」と長距離砲を目指していく。

チームは残り14試合。「(吉田)正尚(まさたか)さんの代わりは誰にもできない。みんなで穴を埋めたい」。チーム一丸の中心にいる背番号24は勝利のため、がむしゃらにプレーするだけだ。(鮫島敬三)