川重、電動二輪10機種以上 25年目標、脱炭素化へ

川崎重工業が公開した電動二輪車の試作モデル=6日午後、東京都港区
川崎重工業が公開した電動二輪車の試作モデル=6日午後、東京都港区

川崎重工業は6日、二輪車事業で脱炭素化を進めるため、モーターとエンジンを併用するハイブリッド車と、モーターと電池で走る電動車を2025(令和7)年までに10機種以上投入すると発表した。同社で初めての電動二輪車となる。35年までには、日本と北米、欧州を中心とする先進国で、主要機種を電動化する。

今月1日付でオフロード四輪車などを含む二輪車事業を分社化し「カワサキモータース」(兵庫県明石市)を設立した。新会社は令和4年3月期に売上高4100億円、営業利益率6・1%以上を計画し、13年3月期に同じく1兆円、8%以上にそれぞれ引き上げる。北米での販売好調が続くオフロード四輪車を中心に事業拡大を見込む。