東京株、大幅続落、一時900円超安 米国株安や金融課税懸念 - 産経ニュース

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東京株、大幅続落、一時900円超安 米国株安や金融課税懸念

下げ幅が一時900円を超えた日経平均株価を示すモニター=5日午前、東京・東新橋
下げ幅が一時900円を超えた日経平均株価を示すモニター=5日午前、東京・東新橋

5日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。下げ幅は一時900円を超え、節目の2万8000円を割り込んだ。原油先物相場の上昇などを受けて前日の米株式市場が下落したことや、岸田文雄首相が株式の売却益など金融所得への課税を強化する方針を表明したことで売り注文が膨らんだ。

午前10時現在は前日終値比808円77銭安の2万7636円12銭。東証株価指数(TOPIX)は34・19ポイント安の1939・73。

前日の米国では、原油先物相場が上昇し企業収益を圧迫するとの懸念や、米連邦政府の債務上限問題が悪材料となってニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が反落した。

原油価格が上昇すれば日本経済の再生にも足かせになるとの見方があった。金融所得への課税は所得税と住民税を合わせて一律20%となっている。岸田首相が前日夜の会見で課税を強化する方針を示した。