中国機の台湾威圧に茂木外相「平和的解決を期待」

閣議を前に話し込む岸田文雄首相、茂木敏充外務相(右)=5日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)
閣議を前に話し込む岸田文雄首相、茂木敏充外務相(右)=5日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)

茂木敏充外相は5日の記者会見で、中国軍の戦闘機などが台湾の防空識別圏に進入したことに関し、「日本としては、台湾をめぐる問題が当事者間の対話によって平和的に解決されることを期待するというのが、従来からの一貫した立場だ」と述べた。

茂木氏は「引き続き動向を注視したい」としたうえで「さまざまな事態を考えながら、どのような対応がとりうるのか、どのような準備を進めなくてはいけないのか、しっかり検討していきたい」と語った。

中国は今月に入り台湾の防空識別圏に相次いで進入。4日には戦闘機など56機が進入しており、偶発的な衝突のリスクが高まるなどとして、米政府が批判を強めている。