中国外交トップがスイスで米大統領補佐官と会談へ 香港紙

中国の楊潔篪共産党政治局員(共同)
中国の楊潔篪共産党政治局員(共同)

【北京=三塚聖平】香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は5日、中国外交担当トップの楊潔篪(よう・けつち)共産党政治局員が、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と会談する見通しだと報じた。複数の関係筋の情報として、6日にもスイスで開かれると伝えている。

9月上旬には中国の習近平国家主席とバイデン米大統領が約7カ月ぶりに電話会談を行うなど、米中間で緊張緩和に向けた対話の動きが出ており、その一環となる。同紙は、米中両国が同会談を通じて「意思疎通のルートを再構築し、習氏とバイデン氏の合意を実行することを目指す」という関係筋の見方を伝えている。

バイデン氏の就任後初となる、米中両首脳による直接会談も議題になる可能性がある。