「岸田新政権で新たな息吹を」 政権支える新旧官房長官らが式典で決意 - 産経ニュース

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「岸田新政権で新たな息吹を」 政権支える新旧官房長官らが式典で決意

新旧官房長官、副長官の退任あいさつをする加藤勝信前官房長官=5日午後、首相官邸(矢島康弘撮影)
新旧官房長官、副長官の退任あいさつをする加藤勝信前官房長官=5日午後、首相官邸(矢島康弘撮影)

岸田文雄政権の発足を受け、菅義偉(すが・よしひで)内閣の官房長官と官房副長官の見送り式が5日、官邸で行われた。加藤勝信前官房長官が「岸田首相のもとで新たな息吹を吹き込んでいただきたい」とエールを送り、後任の松野博一官房長官は「菅政権ほど未来に向けて方向を示した内閣はない。引き継ぎながら、少しでも前進させられれば」と決意を語った。

加藤氏は約1年の菅政権を「まさに新型コロナウイルス対策に取り組み、緊急事態宣言を含め全面解除の形でバトンタッチできた」と振り返った。さらにグリーンやデジタル、少子化、子供、孤独・孤立などの施策をあげ「大きな一歩を踏み出したが、まさにこれから」と新政権に期待を寄せた。

一方、北朝鮮による拉致問題では「成果を出せなかった」と陳謝した。「本当に一刻の猶予もない。しっかり引き継ぎ、私自身も協力していきたい」と述べた。松野氏は「沖縄の基地問題、拉致問題など、菅内閣の精神を引き継ぎながら、全力で取り組む」と応えた。