林道脇に女性の遺体 笛吹、山梨県警が捜査本部

遺体が見つかった現場付近=5日、山梨県笛吹市(平尾孝撮影)
遺体が見つかった現場付近=5日、山梨県笛吹市(平尾孝撮影)

山梨県笛吹市の林道脇で女性の遺体が見つかり、山梨県警は5日、遺体の状況から何らかの事件に巻き込まれた疑いが強いとみて、笛吹署に死体遺棄事件の捜査本部を設置した。県警が司法解剖したが、死因は特定されていない。

死亡していたのは笛吹市八代町の地域相談員、古屋美紀さん(54)。9月29日朝に出勤したまま、夜になっても帰宅しなかったため、同居の家族が同署に捜索願を出していた。

今月2日、自転車で現場を通った男性が「人が倒れていた」と通報。署員が捜索し古屋さんを見つけた。発見現場は、同市芦川町上芦川の林道から脇に2メートル程度離れた場所。県警によると、古屋さんの全身にはすり傷があり、一部に激しい傷があった。携帯電話などの所持品は、遺体の周辺から見つかっていない。

林道は登山道の入り口に近いものの、車の交通量や人通りは少ないという。