「幸せな競技生活」 荒木絵里香が引退会見 - 産経ニュース

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「幸せな競技生活」 荒木絵里香が引退会見

引退記者会見で、トヨタ車体の藪田美穂子(右)から花束を受け取る荒木絵里香=5日午後、名古屋市
引退記者会見で、トヨタ車体の藪田美穂子(右)から花束を受け取る荒木絵里香=5日午後、名古屋市

バレーボール女子の五輪銅メダリストで今夏の東京大会で日本代表主将を務めた荒木絵里香(37)=トヨタ車体=が5日、名古屋市内で引退記者会見を開き「ここまで夢中になってこの年齢までやり続けられるとは思っていなかった。想像を超えるぐらい幸せな競技生活を歩ませてもらった」と笑顔で振り返った。

引退の記者会見をするバレーボール女子の荒木絵里香=5日午前、名古屋市
引退の記者会見をするバレーボール女子の荒木絵里香=5日午前、名古屋市

2008年北京大会から4大会連続で五輪に出場。14年の出産後も、子育てをしながら第一線を走り続けた。

主将として臨み、銅メダルを獲得した2012年ロンドン大会準々決勝で中国をフルセットで破った試合が最も印象深いといい、4度も五輪に出場し「選手を味わい尽くせた」と充実感をにじませた。

引退の記者会見をするバレーボール女子の荒木絵里香=5日、名古屋市
引退の記者会見をするバレーボール女子の荒木絵里香=5日、名古屋市

五輪が延期になった昨年、現役続行を決めた際に今夏で退くことを決断したという。「娘と過ごす時間を大事にしたい」と、7歳になった長女への思いを語った。「うまくなりたい一心で取り組み続けてきたが、うまくなる能力の限界を感じた」とも話した。

今後はチームに関わりながら、大学院進学を目指す。

引退の記者会見をするバレーボール女子の荒木絵里香=5日午前、名古屋市
引退の記者会見をするバレーボール女子の荒木絵里香=5日午前、名古屋市
引退の記者会見で花束を贈られ、笑顔を見せるバレーボール女子の荒木絵里香=5日、名古屋市
引退の記者会見で花束を贈られ、笑顔を見せるバレーボール女子の荒木絵里香=5日、名古屋市