海自が米英空母と共同訓練、沖縄南西海域で中国牽制 - 産経ニュース

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海自が米英空母と共同訓練、沖縄南西海域で中国牽制

共同訓練に参加した米英の空母3隻や海上自衛隊の艦艇=沖縄南西海域(海上自衛隊提供)
共同訓練に参加した米英の空母3隻や海上自衛隊の艦艇=沖縄南西海域(海上自衛隊提供)

海上自衛隊は4日、米海軍の原子力空母ロナルド・レーガン、カール・ビンソン、英海軍の空母クイーン・エリザベスと沖縄南西の海域で2~3日に共同訓練を実施したと発表した。オランダ、カナダ、ニュージーランドも参加。各国は空母3隻を投入する異例の訓練を展開し、海洋進出を強める中国を牽制(けんせい)する狙いとみられる。

海自はヘリコプター搭載型護衛艦いせ、イージス艦きりしまなど3隻を投入。水上艦艇は6カ国で計17隻に上った。海自は訓練目的を「自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた連携強化」としている。

神奈川県の在日米軍横須賀基地を拠点とするロナルド・レーガンは、アフガニスタン駐留米軍の撤退支援のため中東で活動していた。米西部サンディエゴが母港のカール・ビンソンは8月、横須賀に寄港。レーガン不在を補う役割とみられる。クイーン・エリザベスを中核とする空母打撃群は8月以降、日本周辺で自衛隊と訓練してきた。