過去最大規模の陸自演習、九州・沖縄への部隊投入想定 - 産経ニュース

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過去最大規模の陸自演習、九州・沖縄への部隊投入想定

「陸上自衛隊演習」で報道関係者に公開された、コンテナの受け取り作業=4日午後、大分県の十文字原演習場
「陸上自衛隊演習」で報道関係者に公開された、コンテナの受け取り作業=4日午後、大分県の十文字原演習場

陸上自衛隊は4日、戦闘に向けた部隊展開の課題点検を目的に実施中の「陸上自衛隊演習」(陸演)を大分県の演習場2カ所で報道関係者に公開した。演習場には、北海道から部隊が入り、戦闘の支援態勢を構築する手順を確認した。

十文字原演習場では、北海道の第2師団の隊員が食料や弾薬などの入ったコンテナの受け取り作業を展開。陸自車両や民間の運送会社のトラックが行き交った。日出生台演習場に運ばれた物資は、敵の攻撃に備えて森の中に隠して保管した。付近には負傷者を治療する救護施設も設けられた。

今回の陸演は過去最大規模。沖縄県・尖閣諸島や台湾をめぐる情勢を念頭に、全国から九州・沖縄への部隊投入をスムーズにする狙いから、戦闘の準備段階に焦点を当てた。9月15日から11月下旬までの日程で、隊員約10万人を投入する。