「勝ち切る力ついた」アジア杯5連覇のバスケ女子

アジア杯5連覇を達成し、一夜明けてオンラインで会見するバスケットボール女子日本代表の赤穂ひまわり(Zoom画面より)
アジア杯5連覇を達成し、一夜明けてオンラインで会見するバスケットボール女子日本代表の赤穂ひまわり(Zoom画面より)

バスケットボールの女子アジア・カップ(ヨルダン)で史上初の5連覇を達成した日本代表が中国との決勝から一夜明けた4日、オンラインで会見し、主将を務めた林咲希(ENEOS)は「正直、ほっとしている。勝ち切る力をつけられたのは今回の収穫」と誇らしげに話した。

日本は選手12人のうち、銀メダルを獲得した東京五輪代表は林ら5人のみという若手主体で臨んだ。3人制で五輪に出た22歳の馬瓜ステファニー、21歳の山本麻衣(ともにトヨタ自動車)ら新戦力も奮闘し、準決勝はオーストラリアに2点差、決勝は中国に5点差でしぶとく競り勝った。

大会最優秀選手(MVP)に選ばれた赤穂ひまわり(デンソー)は「チームバスケで取れたMVP。みんなに感謝しかない」と語り、馬瓜スは「満足できるバスケじゃないのに結果が出た。まだまだ成長の余地がある」と手応えを口にした。

男子代表監督に転じたトム・ホーバス氏の後任として指揮を執った恩塚亨監督も「終始エネルギーあふれるプレーができた」と感慨深げ。女子バスケへの注目度がさらに高まる中、東藤なな子(トヨタ紡織)は「次はWリーグが始まる。これからも日本のバスケを盛り上げたい」と16日開幕の国内リーグを見据えた。