首相「外交は継続が重要」 茂木外相再任

茂木敏充外相
茂木敏充外相

岸田文雄内閣で再任が決まった茂木敏充外相は4日、「デジタルの分野をはじめ、さまざまな新しいルール作りを進めていく。引き続きリーダーシップを発揮しながら、日本のプレゼンス、存在感を高める外交を進めていきたい」と述べた。同日午後、岸田新首相から首相官邸に呼び込みを受けた後、記者団に語った。

首相は茂木氏に、「外交は非常に継続が重要だ。日本外交のためにしっかり頑張ってほしい」と語り、今後の外遊日程などを調整したい考えを伝えたという。

茂木氏は海外への新型コロナウイルスのワクチン支援をめぐる日本の取り組みについて、「国際的にも高く評価されている」と強調。「世界中のどこかにウイルスが残っていれば、再拡大の危険は常にある」とも述べ、コロナ対策の継続を図る考えを強調した。

日本が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」の構築を目指すとして、日米豪印4カ国の連携枠組み「QUAD(クアッド)」や、東南アジア諸国連合(ASEAN)、欧州など各国・地域との協力関係の強化に取り組む姿勢を改めて示した。