菅内閣総辞職 戦後12番目の短命幕引き - 産経ニュース

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菅内閣総辞職 戦後12番目の短命幕引き

辞表取りまとめの閣議に臨む菅首相=4日午前9時3分、首相官邸
辞表取りまとめの閣議に臨む菅首相=4日午前9時3分、首相官邸

菅義偉(すがよしひで)内閣は4日午前の臨時閣議で総辞職した。菅首相の在職日数は384日、戦後12番目の短命での幕引きとなる。デジタル庁の新設や2050年までに地球温暖化ガス排出実質ゼロを目指す方針を打ち出したが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い内閣支持率が低迷。先月29日投開票の自民党総裁選への出馬を断念した。

首相は安倍晋三元首相の辞意表明に伴い昨年9月の自民党総裁選で勝利。同月16日に第99代首相に就任し、「国民のために働く内閣」を掲げた。

在任期間中は携帯電話の料金引き下げ、不妊治療の保険適用、東京五輪・パラリンピック開催などを実現。75歳以上の医療費窓口負担引き上げ、東京電力福島第1原子力発電所の処理水海洋放出にも取り組んだ。今年4月の日米首脳会談では共同声明に52年ぶりに「台湾」を盛り込んだ。