祝いの定番 胡蝶蘭 組閣・総選挙で需要増 - 産経ニュース

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祝いの定番 胡蝶蘭 組閣・総選挙で需要増

小林鷹之氏の地元事務所に相次いで届けられた胡蝶蘭=4日、八千代市(長橋和之撮影)
小林鷹之氏の地元事務所に相次いで届けられた胡蝶蘭=4日、八千代市(長橋和之撮影)

入閣した議員の事務所に届けられた胡蝶蘭。千葉県は鉢ものの洋蘭類の出荷量(令和元年度)で全国4位を誇る。県内の生産者からは「ありがたい」と4日の組閣や迫る衆院選での需要増加を喜ぶ声があがった。

千葉県内で胡蝶蘭を生産している農家は組閣による影響について「1週間ほど前から、仲卸業者による発注が、平時の1・5倍くらいに増えた」と話す。胡蝶蘭は、苗から出荷できる状態になるまでに約半年かかるといい、「苗を仕入れる段階で生産計画を立てている」ため、急な増産はできない。それでも、育て方を工夫して需要が高まるタイミングでより多く出荷できるよう調整している。

「19日公示-31日投開票」の日程が固まった衆院選でも需要は高まる見込みで、「選挙に向けて出荷などで慌ただしくなる。需要が増えることはありがたい」とある生産者は話す。

県園芸協会のホームページによると、千葉県の胡蝶蘭を含む洋蘭類は、南房総市、山武地域、千葉市、旭市、香取市が主な生産地という。