北陸新幹線の新車両陸揚げ 台風被災の代替、金沢に - 産経ニュース

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北陸新幹線の新車両陸揚げ 台風被災の代替、金沢に

金沢港に陸揚げされる北陸新幹線の車両=3日午後、金沢市
金沢港に陸揚げされる北陸新幹線の車両=3日午後、金沢市

JR西日本は3日、2019年の台風19号で新幹線車両基地が水没したため廃車になった北陸新幹線車両の代わりに新造した車両を、金沢市の金沢港に陸揚げした。年内に東京―金沢の営業運転に投入する。

3日は新造した「W7系」1編成12両のうち6両が、日立製作所笠戸事業所(山口県下松市)から船に載せられて到着した。残る6両と、さらに別の1編成も後日運ばれ、白山総合車両所(石川県白山市)で組み立てる。

金沢港に陸揚げされる北陸新幹線の車両=3日午後、金沢市
金沢港に陸揚げされる北陸新幹線の車両=3日午後、金沢市

JR西によると、新車両の基本的な仕様は既存のW7系と同じだが、台車の異常を検知するモニタリング装置を設置したり、車いす用スペースを増やしたりして安全性と快適性を向上させたという。

19年10月の台風では千曲川が氾濫し、長野新幹線車両センター(長野市)にあった北陸新幹線の車両が水没。JR西は所有する2編成を失った。