北朝鮮「明確な二重基準」 ミサイル発射受けた国連緊急会合を非難 - 産経ニュース

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北朝鮮「明確な二重基準」 ミサイル発射受けた国連緊急会合を非難

北朝鮮の国旗(ロイター)
北朝鮮の国旗(ロイター)

【ソウル=時吉達也】北朝鮮の相次ぐミサイル発射実験などを受け、国連安全保障理事会が非公開の緊急会合を開いたことについて、北朝鮮は3日、米国などの軍事活動を黙認し、北の「自衛的措置」に対してのみ反応するのは「明白な二重基準」だと反発する談話を発表した。朝鮮中央通信が報じた。

北朝鮮外務省のチョ・チョルス国際機構局長は談話で、ミサイル発射実験が「安全な公海上で行われ、周辺国の安全にいかなる脅威、危害も与えていない」と主張。「正当な主権の行使」であると訴えた上で、これに反発するのは北朝鮮を「主権国家として認めないというのと同じだ」と強調し、国連安保理に発射実験を「正常で計画的な自衛的措置」として認めるよう求めた。

国連安保理は1日、北朝鮮がミサイル発射など挑発行為を繰り返していることを受けて緊急会合を開いたが、中国とロシアの同意を得られず、安保理として声明発表などの対応を取れなかった。