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産経抄

10月2日

「賽(さい)は投げられた」。共和制の古代ローマの将軍、カエサルはこう言ってルビコン川を渡り、イタリア半島制圧を目指す。さいころの目が吉凶どちらと出ようが、もう後戻りはできない行動に出た際に使う有名な言葉である。立憲民主党の枝野幸男代表は今、カエサルの心境だろうか。

▼とうとう立憲民主党は、次期衆院選で政権交代を実現した場合に、共産党から限定的な閣外協力を受けることで合意した。政府は共産党について「破壊活動防止法に規定する暴力主義的破壊活動を行った疑いがあり、暴力革命の方針に変更はない」との公式見解を示しており、タブーに踏み込んだ形である。

▼カエサルはローマを落とし、やがて終身独裁官に就く。賭けに勝ったといえるが、その死後、ローマは帝政へ移行していく。そういえば共産党の志位和夫委員長は平成12年の委員長就任以来、21年間も選挙を経ずにトップの座を維持している。

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