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賠償請求や告訴で責任追及 熱海土石流

発生から3カ月を迎える大規模土石流の現場=2日午後2時53分、静岡県熱海市
発生から3カ月を迎える大規模土石流の現場=2日午後2時53分、静岡県熱海市

静岡県熱海市で7月に起きた大規模土石流では26人が犠牲になり、いまだ1人が行方不明だ。被災した伊豆山地区の住民や遺族計70人は9月28日、起点となった土地での不適切な盛り土が原因として、土地の現旧所有者などに計約32億円の損害賠償を求めて提訴した。複数の遺族は10月中にも殺人容疑で旧所有者を刑事告訴する方針で、責任追及を目指す。

静岡県熱海市で発生した大規模土石流の起点付近=2日午後2時52分
静岡県熱海市で発生した大規模土石流の起点付近=2日午後2時52分

土石流は7月3日午前10時半ごろ発生。盛り土など計約5万6千立方メートルが崩れ、川沿いに約2キロ下の伊豆山港まで流れ込んだ。

県によると、起点で崩れた盛り土は届け出の計画を超える最大約50メートルまで積み上げられ、適切な排水設備や崩落防止措置が取られていなかった疑いがある。県は発生原因のほか、行政の対応が適切だったかどうかを調べている。

土石流では流失した44棟を含む計64棟(88世帯)が全壊か半壊となった。

発生から3カ月を迎える大規模土石流の現場=2日午後2時44分、静岡県熱海市
発生から3カ月を迎える大規模土石流の現場=2日午後2時44分、静岡県熱海市
発生から3カ月を迎える大規模土石流の現場=2日午後2時44分、静岡県熱海市
発生から3カ月を迎える大規模土石流の現場=2日午後2時44分、静岡県熱海市
発生から3カ月を迎える大規模土石流の現場。下は伊豆山港=2日午後2時44分、静岡県熱海市
発生から3カ月を迎える大規模土石流の現場。下は伊豆山港=2日午後2時44分、静岡県熱海市

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