米国務長官、北のミサイル発射を批判 南北通信再開を注視

ブリンケン米国務長官=9月30日、ピッツバーグ(AP)
ブリンケン米国務長官=9月30日、ピッツバーグ(AP)

【ワシントン=大内清】ブリンケン米国務長官は9月30日、北朝鮮による一連のミサイル発射について、「国連安全保障理事会決議に繰り返し違反している」と批判した上で、「どのような技術を用いているのか正確に理解するための評価を行っている」と述べた。訪問先の東部ペンシルベニア州ピッツバーグで記者団に語った。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が韓国との通信再開を表明したことについては「原則としては支持する」と説明。「リスクを低減する適切な措置」が講じられるかを注視する一方で、北朝鮮が安保理決議に反する行動を取り続けるならば「安定と安全を損なうことになる」とも語り、同国を牽制(けんせい)した。