就労資格のない外国人働かせる 会社と外国人を逮捕

警視庁=東京都千代田区
警視庁=東京都千代田区

就労資格のない外国人を働かせたとして、警視庁保安課などは入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、東京都国分寺市の建築物解体業「ベストホークス」代表取締役、鷹野公生容疑者(51)=国立市西、現場責任者でタイ国籍のタイジャトゥラット・マイ容疑者(52)=小平市小川町=を逮捕し、資格なしで就労したとして、同法違反(資格外活動)の疑いで、カンボジア国籍の男3人を逮捕した。

逮捕容疑は、今年夏ごろ、カンボジア国籍の男3人は就労資格がない状態で都内などの建築物解体現場で解体作業員として働き、鷹野容疑者ら2人は男3人を働かせたとしている。

男3人は技能実習生として来日したが、給料が安いなどの理由で元の職場からは離れ、就労資格のない状態だった。平成31年から今年までの間にそれぞれ知人の紹介などで同社で働き始め、日給は1万円程度だった。

鷹野容疑者らは「ビザがあれば大丈夫だと思っていた」などと容疑を否認している。5月に東京出入国在留管理局から情報提供が警視庁にあり、発覚した。